1700名の客席のウェスタ大ホールの大舞台。
団員の人数がまだまだ足りません。前回参加された方 ぜひご参加ください。まってますよー!
「ぞうれっしゃがやってきた」は、こんなおはなしです。
原作:小出隆司 作曲:藤村記一郎 作詞:清水則雄)
太平洋戦争末期に、軍の命令で全国の動物園の猛獣が殺されました。
しかし、名古屋の東山動物園では「ぞうを殺すなら、私を殺してからにしてくれ」と銃剣の前に立ちはだかった北王園長たちの必死の努力でぞうが生き残ったのです。戦後、それを知った子どもたちの「ぞうが見たい」という願いが大人たちを動かし全国から名古屋に向けて子どもたちを乗せた「ぞうれっしゃ」が走りました。
1949年1年間で3万人の子どもたちがぞうを見ることができたのです。
この事実が絵本になり11曲の合唱が出来ました。
(登場人物)
サーカスの司会者
動物園の園長(バリトンソロ)
サーカスのぞう使いの娘(ソプラノ・ソロ)
軍人
猟友会の人(射撃手)
子ども議会の議長
ぞうの生存を発言する子ども(こども・ソロ)
おおぜいの子どもたち(せりふ有)